英語を上達させるには

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20,30年前は学校を出て、社会人になって、さあ、新しい人生の幕開けだと次の希望や挑戦に燃えていた人たちが多かった。その学校で教わることは社会のすべて、きっと大人になってから役に立つことを私たちは教わっているんだと信じ切っていたところもある。ただ英語教育以外は、である。

中学生の英語教育ですでに違和感があり、また高校に入っていかに日本の社会人達が英語を理解できぬまま卒業していく。そのまま社会人になって会社に勤め何事もなかったように毎日を「英語は日本に暮らしていたら、日常生活にいらないから」と過ごす。でもこれは決して彼らの責任でも勉強不足でもない。その時の日本のカリキュラムは中高6年間と必須で授業があるにも関わらず“話せる日本人”は本当に少なかった。その時の英語の教師ですらろくに外国人教師と会話が出来ないくらいだ。なぜ片言の日本人教師が子供たちに英語を教えているのか??

日本国の決めた英語のプロセスと内容は、まったく私たちが将来社会に出て実際に”話すこと“”使うこと“を想定として定められていなかった。なぜか?話せない日本人が決めたことだからだ。未経験の役員たちが”勝手に“決めたことだからだ。これで日本人が”なぜ学校で習っているのに話せないの?”という外国人あるある質問になるわけだ。私たちはそんなカリキュラムの後、社会にでて世界中の人からみて恥をかく。

最近の関連記事をみてみよう。20,30年たった今なにか変動は起きているか?

まだそのカリキュラムは”使う“為の改正はされていないようだ。辛うじて小学校のレベルに組み入れられたことは幸いだが、まだまだ文部科学省のWEBサイトに記載されているように(以下はそのサイトから抜粋)

小学校段階における英語教育の充実を図るため、すべての学校で共通に指導するとした場合の教育内容について検討している。その際、慎重な意見も相当程度あることから、教育目標や内容の設定の在り方、教育課程上の位置付け、条件整備等について、十分に検討する必要があると考える。

外国語専門部会では、以下に、小学校段階における英語教育の目標と内容についての考え方を整理するとともに、慎重な意見がその理由として挙げている、国語力の育成との関係、中学校と高等学校の英語教育との関係、指導者などの条件整備などの問題について、今後の検討の方向性を示すこととする。

残念ながら20年もたっているのにあまり好印象はもてない結果となっている。それでは、今日本人たちはこういった機関の反応や改善を黙って待っているよりも“本当に英語を話せる人“になりたいのならば自分たちで何とかしなければいけないようだ。

さて、今学生であろうと社会人であろうと、どうにかして英語を話せるようになりたいと思っている人はたくさんいることだろう。外国語というものはノートでは発達しない。教えられてノートに書いて後で見直しても上達はしない。

その環境にはいって日常生活をすること 

環境??今すぐ外国に行くの?

言葉は、「耳」で上達するもの。英語を日常の中でいかに聴いているか、で決まる。ラジオでも動画でもとにかく英語の番組を聴くことだ。内容がわからなくてもいい。海外の映画やドラマを見る時は吹き替えではなく原語のままみること。日本語の字幕がつけられたらそれも勉強になる。日本にいながらもまるで海外にいるような環境を作ることだ。

そして気になった単語や、わかりにくい発音のものは決してカタカナで書かない。英語の教師でもうカタカナを打ちながら教えるものがいない事を願う!カタカナで読めると思っているならばこんなばかげたことはない。発音は、発音記号を使うこと。

(例)

objectivity

音節ob・jec・tiv・i・ty 発音記号・読み方/ὰbdʒektívəṭi`ɔb‐/

今ではそれぞれの記号がどう発音されているのかYOUTUBEなどで確認することが出来る。

外国人と話す機会を設ける

もちろん英会話学校という手もあるのだけれど、海外からきている外国人のコミュニティーに参加することもできるし、外国人がいる学校や団体のボランティアなども募集していることもある。そんな機会を見つけ出しては顔を出すことだ。そして出来るだけ多くコミュニケーションをとろう。はじめは恥ずかしかもしれない。大丈夫、だれも気にしていない。

そしてやっぱり海外に行こう

実践して、現実の中に飛び込もう。

私は多くの日本人に第2外国語を話せるようになってほしい。私たちは“島国日本”、“世間知らず”の国から脱出しなくてはならない。たくさんの人たちに出会い、たくさんの人たちと話してほしい。この世の中にはまだまだ知られていない事がたくさんある。TVやサイトで伝えられていることが正しいとは限らない。自分の目でみ、耳で事実を聴いてほしい。あなたが40歳であろうが、60歳であろうが年齢は関係ない。

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