【今日のリサゼイトトピック】 大麻、それに絡む日本の異様さ

日本では大麻の所有、所持は”大麻取締法“という法律で禁止されている。これは、大麻を持っていてはいけないという処罰であり、「所持」の中には輸出、輸入、栽培、受渡も含まれる。ちなみに5~7年以下の懲役、もしくは罰金の併科もありうる。

他国によっては取引をすると死刑である。また逆に大麻を合法化している国もある。イスラエル、ベルギー、オーストリア、オランダ、イギリス、スペイン。フィンランド、ドイツ、韓国などだ。いくつかの国によっては部分的に合法化されているところもあり、国によって本当に様々な扱い方だ。大麻は医療用にも使われる大切な薬でもある。気持ちが軽くなる、睡眠不足が解消される、痛みが和らぐ、ストレスが解放されるなど。ただ世界的スポーツのほぼ全ての大会ではいうまでもないが禁止されている(ドーピング)。

大麻使用を二十歳未満にしたもので、依存したものの進学率は低く、その後の人生の何らかの点で自殺を図るものが通常大麻を使用していない同じ年齢の者よりも多いとされている。また大麻を吸引すると、長く使用しているものは暴力的になったり反応時間の低下、調整能力や指標追跡能力の低下などもみられるといわれている。

日本では違法だ。日本では大麻の使用によりほかの薬物への連携につながる恐れを懸念している。毎回有名人の使用が発覚すると、メディアは同じニュースを毎日流し、その本人のバックストーリーを作り、毎日少しづつ飾りを代えながら少しでも多くの人たちに読まれようとしている。真実であろうがなかろうが関係ない。視聴者も有名人の逮捕となるとゾクゾクワクワクするのは分かるがそんな無駄な記事は毎日無視するとして、日本では早速その本人が関わった作品や宣伝、すべての取り消し、打消し、発信・配信の停止、契約の解除等が速やかに行われる。それが日本のスタイルである。それでその問題は終わる。メディアが騒ぎ立てて終わる。その程度の罪である。そこが問題だ。

メディアは本質の事実を伝える、ジャーナリズムの面からはもっとどうしてその“当たり前に買える”状況があるのか突き止めようとしない。それでは違法にしている意味があるのか。ただのイベントならばそれは単に信号無視のようなものなのだろうか。

大麻はあらゆる見解と肯定派、否定派、中性と国によっても捉え方が異なり、それぞれの法律を持っている。今NZでも合法化にしようか否かの投票がもうすぐ行われようとしている。いったん国民の思考がまとまればどちらにせよそれに従うのがその国に住む者の掟である。日本において違法であると知っておきながらそのラインを超えることが許されない使用者のイベント活動をするならば、その本人の過去よりもデコレーションのされたストーリーよりも、社会的に売買に関わる組織やシステムを調べ上げ取り上げることが優先ではないだろうか。

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